Macユーザーのわがままを聞いてくれたSurface Laptop:Microsoft, PayPayキャンペーン便乗

12月、MicrosoftSurface Laptopを購入しました。10年ぶりにWindowsユーザーです。

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キャンペーンフル活用で定価136,944円→実質77,838円(税込)で買えてしまった!

つまり約59,000円もの値引き。ビックカメラ販売価格136,922円(税込)

久しぶりにテンション上がってしまったので、機種選びから購入に至るまでをまとめてみました。

目次

 Windowsに乗り換えようと思った理由

大学がMacを導入していて、プログラミングも少しかじっていたため、10年ほどMacBook AiriMac を使用していました。しかし楽しい時代は終わり、 会社員生活が始まると会社では Windows、自宅ではMacという二重生活に不便さを感じ始め、その最たるがOffice。

たとえば...

  • Excel, Powerpoint互換性が悪い時があり、ファイルの画像や文章の配置がズレることがある
  • 機能が微妙に異なるため、自宅でのExcel特訓がもったいない
  • キーボードの配置が異なる(設定である程度近づけることはできるが100%は無理)

今やすっかりライトユーザーだし、少なくとも今後10年以内に会社が Windows と別れることはないだろうと思い、ならば自分が Windowsと手を取ってみようと決めました。

 

MacユーザーがWindowsデビューで泣かないための条件

とはいえ、どこか心の中ではMacに似た Windows を欲しがっている自分。これは認めざるを得ない。そんなわがままを受け入れてくれるPCを探すべく、以下を必須条件にしました。

起動が早い

Macみたいに、一瞬で起動してほしい。

これに慣れてしまうと、待ち時間のあるPCはスリープや電源を入れる度に「ん、もうー!」とぼやいてしまう気がしました。

トラックパッドがなめらか

Macみたいに、マウスなしでも完結できるすべすべのトラックパッドがほしい

電気屋でノートPCのトラックパッドをひと通りさらさら触り歩きました。店員さんにずーっと目で追われていましたが。あと指でスワイプやズームなどができる機能もあればいいなと思っていました。

ディスプレイが綺麗

Macみたいに、Huluの海外ドラマやDVDを綺麗なディスプレイで見たい。

テレビなしの生活をまるっと8年ほどしており、パソコンがテレビの娯楽としての役目も果たしています。 

 

いざ挙げてみると、面倒くさいな自分。

 

希望スペック

PCはほぼ365日毎日使う大事な道具、もはや「自分の第二の脳であり手」だよね。

ケチりすぎるのも良くないと思い、”格安のそれなりPC”は候補から外しました。

とはいえただ高機能ソフトやゲームをするわけではないので、Core i7までは不要、というか自分にはもったいない。イラレなども入れるし、動きが遅くなるのは嫌なので8GBは必要。クラウドや外付けHDDを使えば128GBで足りるはず。でも15万円以上の高級PCはお財布が辛い。

 

これら条件に最も近い機種はSurface Laptop2だなあと店頭で感じました。特にトラックパッドWindowsのなかでは断トツだと思います。しかし定価は136,944円(税込)。ノートPCは3~5年の消耗品になるため、もう少し安くする方法はないかなあと悶々としていました。

 

Microsoftの3万円キャッシュバックを発見(キャンペーンフル活用①)

そんな時に見つけたのが、Microsoftのキャンペーン。このキャッシュバックキャンペーンを使えば、1世代前のSurface Laptopなら136,944円が105,244円(税込)になるではないか!

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調べてみるとSurface Laptop1, 2にほとんど違いがないことが分かります。Windows10S(無償でProにUpgrade可)かWindows10home、Core i7の有無、カラー展開の違い(ブラックの有無)くらい。1は2017年5月発売、2は2018年10月発売ですが、2018年12月現在でも定価は同じ。

キャンペーンは2018年12月31日(月)までですが、既に各電気屋の在庫がなくなってきています。私が購入した時、在庫があるお店はビックカメラだけでした。ちなみにSurface Go, Pro/Pro6もキャンペーン対象です。

 

PayPay20%キャッシュバックの恩恵も受けて(キャンペーンフル活用②)

さらに12月4日からPayPayが100億キャンペーンというものを始めたらしい。

これを使って、105,244円(税込)からさらに2割引きの27,384円キャッシュバック、実質77,838円(税込)

恥ずかしながら今までPayPayのことは知りませんでした。実際ビックカメラに行くまでPaypalと勘違いしていたくらいには。

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結局いくらで買えたの

そんなこんなで実質77,838円(税込)でSurface Laptopを購入することができました。

定価は136,944円(税込)だったので、59,000円ほどお得に!

しかもこれ、Microsoft Office Home&Business 2016込みの値段。信じられん。先輩のMacbook Airをお下がりで5万円で買い取った時よりもお得な気がしました。

 

PayPayは完全に拾い物の幸運でしたが、今後もこういった広告のし方は増えてくるだろうなあ。また絶対に最新機種が良い!というこだわりもないので、候補の機種を見つけたら、型落ちのモデルがキャンペーン対象になっていないかチェックしようと改めて思いました。面倒くさがらずに...!